新しいオモチャ業務用アプリを試してます。
SiteScapeというアプリで、iPhoneのLiDAR機能を使って点群の取得をメインに据えたアプリです。
点群の取得ができるので凄いな~って感じなんですが、すぐに容量がいっぱいになってしまうので広範囲に使うことができません。
なのでスキャンしたい場所を三分割でデータにして、PCにエクスポートしたまま困ってました。
![](https://teraodoro.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/135346.jpg)
![](https://teraodoro.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/135504.jpg)
![](https://teraodoro.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/135601.jpg)
分割された状態でもいいので、ひとまず計測でもしてみようと思ってソフトを探していると、CloudCompareというフリーソフトを教えてもらいました。
このソフトに何も考えずに三分割のデータをいっぺんに放り込んでみると。。。
自動でマージされた!!!
![](https://teraodoro.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/2a09133c3133dab57298c1d4dc23bab3.jpg)
どういう状態なんだって思ってパラメータをいじってみる
![](https://teraodoro.co.jp/wp-content/uploads/2023/05/628dd588d9303f3c216ca0548c402605.jpg)
ちゃんとマージされてる感じ。
iPhoneに搭載されているGPSを利用して位置情報が入っているから、CloudCompareの方で自動でマージされたようですね。
iPhoneのGPSなので、そこそこズレがあるだろうにここまでマージされていれば文句ないです。
これで搬入出路の計測ができます。
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