クラック調査

事前調査では舗装版のクラック(ひび割れ)調査というものをしなくてはならないことがあります。
この調査は直接クラックに白スプレーでマーキングして紙に書き込んだりしなくてはならないので、結構大変な作業なんです。
ちょっとでも楽にできないかなぁって思って実験的にiPhoneLiDARでクラックまでスキャンできないかと試してみました。

うっっわ
結構使えそう!!

Photoshopであれやこれやとすればそのまま使えそうです。
ただ問題は延長がそこそこある道路はスキャンが難しいという事です。
すぐに3Dモデルが破綻してしまうので、スキャン方法は要研究の必要がありそうです。
でもこの手のアプリは進歩も早いので、おいおい解決することでしょう。

それとやっぱり熱暴走は最大の課題でスマホクーラーをつけても150mぐらいの延長で熱々になってしまいました。

あとはLiDARの飛距離の問題かな。あと1mでもいいから LiDARの飛びが良ければ楽にスキャンできるのになぁって思いました。
こんな用途に使うのは私ぐらいなもんだから特殊すぎるんでしょうけど。

コメント

コメントする

目次